LICENCE 消防設備士
消防設備士
日本の消防法では、消防設備の整備・工事・点検は専門の資格者が必要です。
消防設備士が扱う消防用設備は火災報知設備や消火器などの家庭にも身近なものから、泡消火設備、スプリンクラー設備など多岐に渡り、取得している資格の種類によって扱える消防用設備の範囲が変わります。
甲種は消防用設備などの工事・整備・点検が可能です。甲種消防設備士に第一類から第五類と特類の6区分があり、指定区分に応じて消防用設備などの工事・整備・点検が可能です。
乙種は消防用設備などの整備・点検が可能です。乙種消防設備士は、指定区分の消防設備などの整備や点検を行うことができます。ただし、甲種と違い工事ができません。