NEWS 3.設計課のお仕事(強み_その3)
3.設計課のお仕事(強み_その3)
プレハブ(仮設建物)業界において電気・機械の設備設計一式を手掛けている会社が少ない中、弊社はそれらの設備図を一社で手掛けている稀有な会社です。さらに、ヒューマンエラーの防止や情報の取りこぼしといった設計ミスが発生しないよう、物件毎に2人以上の担当者を据えて設計を行っております。
設備設計を複数社で行う場合、情報の伝達に時間差が生じますが、一社にて手掛けているため作図作業を円滑に進められるという利点もあります。
設備機器のリースを弊社にて行っているため、お客様より機器選定のお悩みがあった際は、その設備機器の特性を交えつつ配線配管計画も考慮しながら選定機器の起案をしております。
また、仮設建物は一時的な利用を目的とした建物であることから予算を抑えた計画が一般的です。自社にて設備機器を保有している弊社では、予算を抑えた設計を可能とし、予算超過となった際も予算削減の提案を原案機器の仕様を考慮した上で行っております。
このようにお客様満足度を落とさず、代替可能な機器に関しては弊社で保有している設備機器を選定し、お客様のこだわりのある設備機器は自社のリース品でない場合でもご要望に沿った設計を行っております。
仮設建物は本設建物と異なり、計画から竣工までの期間が非常に短いです。一社にて設備設計を担うことで、その短い期間の中でもこれらの強みを活かして申請図・工事用設備図を作図することを実現しております。