NEWS 3.積算課のお仕事(見積業務について その②)
3.積算課のお仕事(見積業務について その②)
こんちには
前回のお知らせ
『新規見積』と『変更見積』についてはご理解頂けましたでしょうか?
さて、今回も前回に引き続き、弊社見積業務についてご説明させて頂きます
今回は
『追加見積』『延長見積』『設計先行見積』
についてご説明させて頂きます。
- 『追加見積』
①弊社で施工した物件(リース中物件)に追加工事が発生した際に作成
②追加工事内容の確認、必要であればヒアリングを行う
③得た情報と、建上げ時の物件資料等を基にプランニングを行う
④追加工事を反映した見積書を作成
追加工事の内容によっては、現状の設備状況を把握し、
お客様から求められている追加工事が対応可能かどうかを判断し、
提案する事も必要になってきます
- 『延長見積』
①リース満了日が伸びる場合に作成するリース延長見積です。
②現状のリース契約日や、いつ迄リース延長が必要になるのか確認を行う
③上記延長をした場合のリース費用の見積書を作成します
逆にリース期間が短くなる、リース短縮見積の対応も御座います。
- 『設計先行見積』
①弊社設計課が作成した設備図面を基に作成
②図面に記載されている数量を積み上げ、見積書を作成します
お客様へのヒアリング、プランニングを弊社設計課で行い、
その成果物の数量を積み上げていく見積になりますが、
ただ数えるだけではなく、
設計課が作成した図面が設備的に問題が無いかをチェックする、
二重チェックの役割を担っています。
2週にわたってお伝えさせて頂きましたが、
以上が弊社積算課の本命のお仕事。『見積業務』になりますがいかがでしたか?
やっと終わった。と思われている所、非常に申し訳ございませんが、
来週は同じく積算課のお仕事 『対応業務』についてご説明させて頂きます(笑)